よくあるご質問

相談方法と予算について

ご相談について

ご相談のお客様の中には、「先に相談だけ行い、漢方薬の使用については後から検討したい」という問い合わせをいただくことがございます。

大変申し訳ございませんが、当薬局では剥脱性口唇炎以外にもたくさんの方からの相談依頼があるため、漢方薬の使用を迷われており、相談だけしたいという方のお話をお伺いする余裕がございませんので、お断りさせていただいております。

初回のご相談について

現在、日本全国から剥脱性口唇炎のご相談をいただいておりますが、初回は必ず当店に足を運んでいただく必要があります。
その際に剥脱性口唇炎になった経過、患部の状態、そのほかの体質や体調について詳しくお話をお伺いすることで、適切な漢方療法を行うことができるようになります。

初回から電話によるご相談は大変申し訳ございませんが、受け付けておりませんのでご了承ください。

2回目以降のご相談について

近隣の方は、直接来店していただき、漢方を服用での変化を確認させていただきます。
遠方の方の場合には、2回目以降、電話相談に切り替えることが可能です。

この場合、電話相談の予約日時の前までに口唇の画像(できれば毎日の口唇の変化を撮影していただき、より詳細な検討を行えるようご協力ください。)と予約日前日の舌の画像を添付して、メールをください。

これらの画像をもとに漢方薬が効果を発揮しているかどうか、①~③の時期が変化しているかどうかなどを検討することが可能となり、さらにその時期に応じた唇のケアについてのアドバイスを行ってまいります。

月額の予算について

剥脱性口唇炎の状況、経過によって費用は大きく変わりますが、90%以上の方が月額3万円以内の費用で改善されています。

剥脱性口唇炎のご相談方法はこちら

症状について

口唇炎の状態

当店にご相談に来られる方は剥脱性口唇炎と思われている方がほとんどですが、中には急性口唇炎、化膿性口唇炎、ヘルペス性口唇炎、紫外線口唇炎、アトピー性口唇炎など、明らかに剥脱性口唇炎とは異なる場合もあります。
剥脱性口唇炎と思われる症状でない場合において、西洋医学的な治療を最優先すべきと判断した場合には、病院へ受診するように勧告する場合もございますので、ご了承ください。

口唇炎の改善にかかる期間について

症状が軽かったり、経過が短い場合、急性口唇炎などの場合には、比較的早い段階で効果が見られることがほとんどです。
一方、慢性炎症による口唇炎の場合や経過が長い場合には、数か月~年単位の時間が必要になってくることがあります。

使用する漢方薬について

急性炎症・組織破壊期・新陳代謝活性期によって使用する漢方薬は大きく異なります。また個々の口唇の状態(剥脱するサイクル、剥がれた皮の色調、乾燥度、剥脱後の疼痛・熱感・腫脹・色調、皮の密着度、剥がれ方など)によっても処方は異なります。

その他、口唇の状態のみならず、全体的な体質、季節の変化などを鑑みて漢方薬処方を行っております。

口唇の皮の変化について

急性炎症の場合には適切な治療および漢方薬の使用により短期間で変化することが多いです。

一方、急性炎症でもリンパ液の漏出を伴う口唇炎の場合には、リンパ液の漏出が止まるまで口唇の状態が悪く見えたり、皮が剥がれるまでに2週間~4週間程度の時間がかかることがあります。このときに見た目が悪いことに不安を覚えたり、無理に剥がしてしまうと反って症状が悪化し、治癒までに時間がかかるようになってしまいますが、我慢強く自然に剥がれるまで待つことで、症状は一気に好転することが多いです。

組織破壊期の口唇の皮については、症状が起こってからの期間や症状の程度によって異なりますが、漢方薬がフィットすると、口唇の状態(剥脱するサイクル、剥がれた皮の色調、乾燥度、剥脱後の疼痛・熱感・腫脹・色調、皮の密着度、剥がれ方など)が確実に変化してきます。この場合も漢方薬を飲んだからと言って一気に症状がよくなるということはなく、服用を継続することで、徐々に変化が出てきます。

新陳代謝活性期の口唇の皮については、新陳代謝を活性化する漢方薬の服用によって、ブロック状に皮が剥がれる状態から、少しずつ変化をはじめ、最終的には唇が荒れている程度に落ち着いていき、見た目ではほとんど剥脱性口唇炎とわからないくらいになります。

いつまで漢方薬を続けたらよいか?

剥脱性口唇炎が改善してくるにしたがって、「いつまで服用すればよいか?」というご質問を多くいただきます。
当店ではいつまで服用するかは、ご本人次第だと考えております。
それは、それぞれのケースで、口唇の状態をどこまで改善したいのかという判断基準が異なるからです。

例えば・・・

  • 完璧に治したい
  • 多少荒れても今より良くなったらそれでいい
  • 見た目が普通に見えたらそれでいい
  • 口紅が使用できるくらいになりたい

など、それぞれ希望が異なります。

したがって、ご自身の中で納得できる状況になったと感じたとき、もしくは効果がないと判断されたときに、漢方薬を減薬したり、中止したりすればよいと考えております。

当店では無理やり継続するように押し売りするようなことは一切ございません。

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口唇のケアについて

口唇の皮を剝がしてよいかどうか

化膿性口唇炎の場合は、化膿した部分は適宜剥がし、患部の消毒や抗生物質の外用薬塗布を行う必要があります。

リンパ液が漏出している場合には、漏出したリンパ液が固まるため、口唇の見た目が非常に悪くなることがあります。しかしそれが気になるからと言って剥がしてしまうと組織の修復が間に合わず、いつまで経ってもリンパ液の漏出が治まらず、症状が改善しなくなるため、そのような場合にはなるべくリンパ液が付着した皮を剥がさないようにしてください。

剝脱性口唇炎の場合、口唇を物理的に剥がすことによる炎症が起こる場合があるため、基本的には剥がさないように心がけ、浮き上がった皮をハサミなどでカットすることを推奨しております。

口唇のケアについて、医師の指示がある場合は、その指示を最優先していただきます。

ワセリンなどの保湿剤の使用について

急性口唇炎の場合には、医療機関による治療を最優先し、ステロイドなどの抗炎症剤、抗生物質などを使用します。

組織破壊期・新陳代謝活性期での剥脱性口唇炎の場合、薬用リップなどの成分が炎症を助長する恐れがあるため、それらの使用は推奨しておりません。

ワセリンについては、薬用成分などは含まれておりませんので、乾燥予防と患部の保護のために使用しても問題ないと考えております。

ただし、それらの保湿剤の使用によって、本来剥がれるべきでない皮が一気に剥がれるような場合、剥がれたことによって炎症が起こることがあります。そのような場合には、使用しないようにアドバイスいたします。

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